バンめし♪

各キャラクターごとに、待機モーション含め4～5通りのモーションを制作し、配信中に任意のタイミングで再生できるようにしました。
動きや表情に共通のものはなく、各キャラクターごとに個性や性格が出るようなものになっています。

ギターの左手はポジションの移動に加え、コードごとにフォームを変えながら演奏できるようにしました。
また右手の動きについては、回転の動きにひねる動きを加え、より立体的でリアルな動きを追求しました。

ベース演奏モデルでは、指弾きとスラップ奏法の動きを作り、演奏中に切り替えられるようになっています。
ピアノ演奏では、指や手首のしなやかな動きをリアルに再現できるようこだわって制作しました。

タンバリン演奏ではタンバリンの立体感にこだわっています。また、踊りながら演奏できるように腕や脚、腰回りを大きく動かし、重心移動やサイドステップのような動きも可能にしました。

演奏自体のリアルさはもちろん、演奏中にもキャラクターごとの個性や、曲の展開や歌詞に合わせた感情の起伏、キャラクター同士の関係性などが垣間見えるような動きや表情を意識して制作しています。

背景やキャラクターを含めた構図から社内で制作し、一枚のイラストがそのまま動いているような、Live2Dの強みを活かした映像を実現しました。

演奏中お互いに目くばせをするなど、デュエット曲ならではの演出にも注目していただきたいです。
デュエット曲の演奏シーンはこちらよりご覧いただけます！