ひなビタ♪ライブ2018

5人のキャラクターはそれぞれ楽器を持っており、ライブ中は歌いながら演奏しています。

ギター・ベースは動きが派手になるよう、通常のモデルより体のX方向の動きを大きめに作っています。
特に楽器部分はパーツを細かく分け、立体感が出るように形を作りました。

キーボードは楽器自体の動きはありませんが、腕周りの動きが細かく設定できるよう作られています。
指ごとに上下左右の動きを付けており、実際に演奏しているような動きをつけることが出来ます。

また、どちらのモデルもより演奏しているよう見せるために、足踏みや腰をひねるような動きが入っています。

ドラムは座っているためキャラクター自体は大きく動きませんが、左右のシンバルを叩けるように腕の可動域が広く設定されています。
また、スティックの残像やシンバルの裏面素材を用意することで腕の躍動感や、本当にドラムを叩いているような迫力を感じられる動きになりました。

モーションでは、それぞれのキャラクターの個性が感じられるような動きに仕上げました。
まり花は可愛らしさが全面に出るように。一舞やめうは動きを派手にし、凛や咲子は控えめなモーションになっています。

さらに、演奏中は笑いあって目くばせをしたり、真面目な顔になったり。曲調のイメージにあうような表情にしています。
全体の動きだけではなく、指先や表情など細かい部分にもこだわりましたので、注目していただきたいです。